2020那須野ヶ原経営研究会 会長方針

2020年度 那須野ヶ原経営研究会会長方針

                                     2020年度会長 渡辺 勇人

「人と企業の成功づくり」 ~真の黒字企業を目指そう~

2020年度那須野ヶ原経営研究会の会長を務めます渡辺勇人です。日創研では2001年に可能思考研修SA・SC・LTを受講し、その後SAアシスタント、SCアシスタント、PSVアドバイザーを数回経験。那須野ヶ原経営研究会に2005年に入会し、2015年に28TTコースと職能研修を受講。全国経営発表大会は6回発表させていただきました。

2008年会社を継承してから12年。思い返せば、社長としての資質は全くありませんでした。就任してから3年間は社内や社外と問題が多発しておりました。社員さんへのボーナスはクリスマスケーキで我慢してもらったことを覚えております。それでも、中小企業ではクリスマスケーキだけでも出せるのは良い会社なのだと勘違いをしていました。社風も悪く、クレームも多発し、業績が上がらず、何が悪いのかもわからずに自分自身がどんどん追い込まれていくのを感じました。可能思考研修を受けていましたから、どんな状況でもプラス思考でいることが大切だと自分に言い聞かせながら経営しておりましたが、今、考えてみると“ものすごい勘違い”でした。可能思考は自分が都合よく考えるものだと勘違いし、人の為にどう自分を変えていくのか?自分が変わることで会社がどう変わるのか?ということを度外視しておりました。自分が変わったと感じたのが“全国経営発表大会”の発表者を体験してからでした。経営研究会の仲間に「とにかくチャレンジしてみろよ!」と背中を押されてチャレンジしました。その時までは事業計画なんて立てたことがない。無知の状況で発表を迎えました。結果は、的外れな事業計画の発表の上、終了時間の17分前にプレゼンが終了してしまい、残りの時間は何も話せないまま、冷汗をかいて立ったままでした。その後のアドバイスで、自分の経営能力の無さや甘さ、「もっと勉強しなければ、社員さんを幸せに出来ないですよ!」など、叱咤激励をいただきました。それから事業計画の大切さ、そして事業計画とは何か、様々なことを考えるようになりました。それらを経て今まで6回の発表を重ねてきました。毎年、様々なアドバイスを受けて、そのたびに会社に落とし込み、どうにか売り上げも安定するようになってきましたが、経営に対する勉強や取り組み方、考え方はまだまだだと感じています。

それは、本部会長方針にある通り、「真の黒字企業」を目指さなくてはならないからです。

私の考える「真の黒字企業」は社員の皆さんの収入が安定し、ボーナスも継続して出せる会社、そして活気があり、自分の仕事に誇りを持てる。その結果として、利益を残すことができ、その利益を元に、福利厚生や人材育成に適切に投資を行い、良い循環を生み出すことで、

企業の永続に繋がっていく。そんな企業を創り上げていくことが、この那須野ヶ原経営研究会で勉強する意義になるのでしょう。

 

 

 

日創研経営研究会設立の精神にはこう書いてあります。

「自らの志を決してあきらめずに成し遂げること」

それは可能思考教育で学んだことである。その学びを研修終了後にも忘れることなく

・さらに互いが切磋琢磨して高め合いたい

・広く社会に貢献できる経営者になりたい

・強靭で広く支持される良い会社をつくりたい

そのような強い思いを持った経営者が今日ここに集う

1994年8月24日             日創研経営研究会 本部会長 田舞 徳太郎

真剣に経営を学び、人を育てるという志を高く持ち、地域になくてはならない経営人の集い。そのような会でなければならないと思います。

 

2020年度会長方針

方針1 「経営研究会で学ぶことの意義の理解」

経営研究会は経営に特化した会です。経営研究会でしか出来ない委員会、例会を開催しながら学ぶことの意義を理解し“真の経営”を目指しましょう。

方針2 「ブランド力のある経営研究会の確立」

入会すれば必ず会社の役に立つ。だから那須野ヶ原経営研究会に入会したい。それこそが経

営研究会のブランド力ではないでしょうか。経営研究会を通じて知り合った会員同士が、い

つでも切磋琢磨できる会、魅力のある会を目指していきましょう。

方針3 「人と企業の成功づくり」

経営研究会で学ぶことで、社風が良くなり、働く社員さんが育ち、人の定着も良くなる。そのような企業になることを意識する。学んだことはすべて会社に反映させていくこと。それが人と企業の成功づくりになっていきます。

方針4 「計画性を持った研修受講・プログラムの導入の推進、真の黒字企業を目指す」

  • 「13の徳目朝礼」の会社への導入の推進(会員企業目標45%・現在約29%)
  • 「理念と経営」の勉強会の推進(会員企業目標45%・現在約27%)
  • 「全国経営発表大会」への参加の推進(目標参加者15名、内発表者5名)
  • 「全国大会IN香川・特別研修」への積極的参加の推進
  • 「可能思考研修・職能研修」を会員企業の皆様が無理なく受講出来るよう計画を立てていくことへの推進。例会や委員会もこれを基本に組み立てていくこと。そして「真の黒字企業」を目指していくことを意識していく。

最後になりますが、経営者には想いがあります。経営に正解はありません。自分自身で積極的に学び、経営者として足りないものを知り、足りないものを学んでいく。これが「真の学び」ではないでしょうか。那須野ヶ原経営研究会の仲間達と様々なことを「共に学び・共に栄える」精神で学び、活気に溢れ、魅力ある会を目指したい。「自分の為が人の為となり、人の為が自分の為になる」そのような那須野ヶ原経営研究会を創っていきましょう。